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側で仕事を教えてくれた先輩が卒業する日

側で仕事を教えてくれた先輩が卒業する日大学に進学したことで1人暮らしをしなければならず、せめてもの足しにと人生初のアルバイトをすることに決めました。

なんとか近所の居酒屋で雇ってもらい、昼間は大学で勉強をし、夜はバイトという学生生活が始まったのでした。

仕事は覚える量が多くて大変でしたが、同じ大学に通う2つ年上の女性店員の先輩に付っきりで教えてもらった事もあり、3ヶ月が経つ頃には一通りの作業は1人でこなせるレベルまで成長したのです。

そして入学から2年が過ぎ、私を指導してくれた先輩が大学を卒業をして就職するため、バイトを辞めることになりました。

当然と言えば当然の事で、前からこんな日が来る事は分かっていたのですが、いざその話を聞いた時は凄くショックで仕方がありませんでした。自然と先輩を好きになっていたのでしょう。

大学を卒業しても半月ほどはシフトが入っていたので、いつか告白しようと考えつつも実行出来ず、ついにバイトの最終日です。この日はお店を早めに閉めてみんなでお別れパーティをし、その帰り道で思い切って告白しました。

どうやら相手も同じ気持ちだったらしく、無事にお付き合いする事が出来たのです。もっと早く告白していればと、今では2人の笑い話になっています。

他人事だと思っていたネトゲ恋愛

他人事だと思っていたネトゲ恋愛『ネトゲ恋愛』こんな恋愛の始まりもあるんだなぁと他人事のように思っていた出会いを、まさか自分が体験するとは思ってもいませんでした。

きっかけは弟の勧めで始めた、とあるオンラインゲームでした。

オンラインで遊ぶのは初めてで、最初は他のプレイヤーさんとチャットすることを避けていましたが、だんだん慣れてくるとチャットが楽しくなってきたのです。

しばらくして加入したチームで、彼と出会いました。最初は気軽にチャットできるチームのメンバーの1人だったのが、一緒に遊んでいるうちにどんどん気になっていったのです。

趣味の合う彼氏が欲しかったのと、親にお見合いをしろと言われていたのもあって「趣味の合わない人との結婚ってどう思う?」と彼に相談してみました。お互いがゲーム好きじゃないと難しいよねと話しているうちに、LINE交換する雰囲気になり取りあえずお友達からと付き合いが始まりました。

もちろん遠距離です。実際に会ってみないことには先に進めないので、友達付き合いをして3ヶ月経った頃に会うことを決めました。写真交換はしていたのですが顔は好みじゃなくても全く然気にならず、とても楽しく過ごすことができたので、きちんと付き合うことに。

遠距離なのでなかなか会うこともできず主な連絡はLINEと電話ですが、現在もなんとか続いています。ただ、不安と不満が積もることはよくあります。