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他人事だと思っていたネトゲ恋愛

他人事だと思っていたネトゲ恋愛『ネトゲ恋愛』こんな恋愛の始まりもあるんだなぁと他人事のように思っていた出会いを、まさか自分が体験するとは思ってもいませんでした。

きっかけは弟の勧めで始めた、とあるオンラインゲームでした。

オンラインで遊ぶのは初めてで、最初は他のプレイヤーさんとチャットすることを避けていましたが、だんだん慣れてくるとチャットが楽しくなってきたのです。

しばらくして加入したチームで、彼と出会いました。最初は気軽にチャットできるチームのメンバーの1人だったのが、一緒に遊んでいるうちにどんどん気になっていったのです。

趣味の合う彼氏が欲しかったのと、親にお見合いをしろと言われていたのもあって「趣味の合わない人との結婚ってどう思う?」と彼に相談してみました。お互いがゲーム好きじゃないと難しいよねと話しているうちに、LINE交換する雰囲気になり取りあえずお友達からと付き合いが始まりました。

もちろん遠距離です。実際に会ってみないことには先に進めないので、友達付き合いをして3ヶ月経った頃に会うことを決めました。写真交換はしていたのですが顔は好みじゃなくても全く然気にならず、とても楽しく過ごすことができたので、きちんと付き合うことに。

遠距離なのでなかなか会うこともできず主な連絡はLINEと電話ですが、現在もなんとか続いています。ただ、不安と不満が積もることはよくあります。

握手をしてサヨウナラした恋でした

握手をしてサヨウナラした恋でした大学生の時に、夢中になった女の子がいました。

彼女は同じ学部の同じ学年で、いつも授業の時には一番前の席に座りしっかりとノートをとるような真面目な子でした。

顔立ちは明らかに整っているのに化粧っ気はなく、髪の毛はボブと言えば聞こえは良いですが要は切りそろえただけという感じで、どう見ても田舎の女子大生。

私の通っていた大学は都内にあり、どちらかというと派手な女の子が多い学校でしたので、逆の意味で彼女は目立っていました。私が彼女のことを気に入っているということを同級生などに話すと「なぜあんな子?」と言われるような感じだったのです。

でも夢中になってしまったものは仕方なく、何とか彼女と知り合いになろうと同じ授業に出て、同じ時間に図書館に行き、少し離れた席に座って彼女と話す機会を狙っていました。すると、それを見かねた同級生が間に入ってくれ、どうにか話すまでの間柄になれたのでした。

恋愛にはウブだった私としては、せいぜい授業終了後に話し掛けるのが精一杯。ただ、どういう経緯か同じ方向の電車に乗ることがあり、私は彼女の意向も聞かずに自分の降りる駅を乗り過ごして、彼女が降りる駅まで付いて行ったことがあります。

彼女は内心困ったのかも知れませんが、私はかなり嬉しくてホームに降りた後もこのまま彼女に付いて行く勢いでした。すると、彼女は手を差し出し「じゃあね」と言いました。これはもう付いて来るな!ということだなと察し、彼女の手を強く握った後、家へと帰ったのでした。

私の彼女への想いは、あのような形で拒否されたんだなと受け止め、それから彼女を追いかけるのは止めました。始まる前に終わってしまった悲しい恋です。